3分でわかるサックス侍

夜の噴水を背にサックスを吹くサックス侍はじめての方へ / 約3分で読めます3分でわかる
サックス侍
編み笠をまとった侍が、名古屋の街角でサックスを吹いています。「サックス侍って、結局どういう人なの?」——このページは、その問いに7つの答えでお応えする入口です。もっと深く知りたくなったら、最後に全8章の読み物へご案内します。
IN 30 SECONDSまず、30秒で言うと1編み笠の侍の姿でサックスを吹く、名古屋発のストリートアーティストです。刀の代わりにサックスを持ち、戦うことなく「音で心の病みを斬る」のがスタイルです。22020年7月、コロナ禍の街角から活動を開始。いまでは週末のライブに数百人から千人規模の方が集まってくださいます。3その集客力を観光と地域活性化に活かし、2025年10月、史上5人目の「名古屋観光特使」に就任しました。
2020.7活動開始1,320公演2020年以降の公演数
平均1.7日に1回
40SNS総フォロワー19都道府県お伺いした地域5人目名古屋観光特使に就任24.8%市内ライブの県外からのご来場86.7%サックス侍が来場の主な目的7,100いただいたお声1億2,400万回SNS動画の総再生数(6媒体の合計)

※ 数字は当サイトの各ページでご紹介している実績にもとづくものです。詳しくは「出演実績」「観光強化への取り組み」の各ページをご覧ください。

QUESTION 01何者なのですか?

編み笠をまとった侍の姿でサックスを奏でる、名古屋発の唯一無二のストリートアーティストです。

刀の代わりにサックスを手にし、戦うことなく“音で心の病みを斬る”——それがサックス侍のスタイルです。2020年7月、コロナ禍で疲れた人々を癒したいという一心で、名古屋の街角に立ち始めました。

その音色から、いつしか「名古屋の動くパワースポット」と呼ばれるようになり、やがて全国から人が集まるようになりました。いまでは名古屋市内の観光案内所でも「人間観光地」として正式にご紹介いただいています。

01名古屋の動くパワースポット立ち止まって聴くだけで、なぜか力が湧いてくる。その音色から、いつしかそう呼ばれるようになりました。02名古屋の人間観光地この音を聴くために全国から人が集まる。その現象から生まれた呼び名。市内の観光案内所でも正式に紹介されています。03史上5人目の名古屋観光特使地域活性化と観光への取り組みが評価され、2025年10月に就任。名古屋の魅力を街の外へ伝える役割です。

QUESTION 02なぜ「侍」なのですか?

よくいただく質問です。理由は、三つ重なっています。

01コロナ禍だったから吹く楽器なので「不謹慎だ」と言われるのではないか。顔を覆えるものを探すうちに、侍がかぶる「浪人笠」に行き着きました。02家族を守るため素顔で活動していた頃、SNSでの誹謗中傷が家族にまで及びました。素顔と名前を伏せて活動する方法が必要でした。03自分を商品にする実験本業はマーケティング。「自分自身を商品としてブランディングしたら、どこまでいけるのか」——その実験でもありました。
コロナ禍+誹謗中傷+仕事の苦しさ=サックス侍

どれも、当時は「絶対にマイナスにしかならない」と思っていた出来事です。けれども、この三つがあったからこそ、サックス侍は生まれました。逆境は、次の一歩の燃料になる——それが、講演でいちばんお伝えしたいことでもあります。

誕生までの物語を読む

QUESTION 03どんな演奏をするのですか?

誰もが口ずさめる、J-POPの名バラードが中心です。

難しい曲で驚かせるのではなく、その場にいる人の心に、まっすぐ届くことだけを考えています。歌詞のない一音一音に、聴く人それぞれの記憶が静かに重なります。目を閉じたまま、涙を流しながら聴いてくださる方も少なくありません。

この演奏スタイルには、はっきりとしたきっかけがあります。まだ誰も立ち止まってくれなかった頃、大曽根駅で演奏していたときのことです。涙を流しながら聴いてくださった女性が、こうおっしゃいました。

実は今日、夫が重い病気だとわかり、余命を宣告されたんです大曽根駅で、ある日いただいた言葉

何も言えませんでした。けれども深く考えるうちに、気づいたのです。「自分の音は、人の悲しみに寄り添える音なんだ」と。元気づける音ではないけれど、悲しみにそっと寄り添い、癒す音楽。それが、サックス侍の音の意味になりました。

サックスを手にしたサックス侍

音へのこだわりを読む

QUESTION 04なぜ、人が集まるのですか?

週末のライブに集まるのは、数百人から千人規模の人々。たまたま通りかかった観光客までが足を止め、いつのまにか大きな輪ができている——それが、名古屋の街角のいつもの景色になりました。

名古屋市内のライブにお越しくださった方に伺ったところ、24.8%が県外からのご来場。さらに86.7%の方が「サックス侍が主な目的」とお答えくださいました。たまたま通りかかったのではなく、目的を持って足を運んでくださっているということです。

その理由は、演奏の技術というより、届いた場所にあるのだと思っています。こうしたお声が、日々たくさん寄せられています。

闘病中に、力をもらえました。仕事で心が折れそうな時に、救われました。今回の旅行の目的は、サックス侍に会うことでした。

皆さんの声を読む 動画で見る 集客の様子

QUESTION 05名古屋観光特使として何を?

「つくる」のではなく、いまある街の魅力を「活かす」「伝える」ことに取り組んでいます。

資材費が高騰し、新しい観光施設をつくることが難しい時代。「ならば、人間そのものを観光地にすればいい」——その逆転の発想から生まれたのが「人間観光地」という考え方です。人を集める力と発信する力を、名古屋の観光資源と掛け合わせています。

自治体や商業施設の皆さまにお出しできるものは、大きく二つあります。

01リアルに人を集める力週末のライブには数百人から千人規模の方が集まります。その場に、確実ににぎわいが生まれます。02SNS・メディアで広げる力6つのSNSとテレビ・新聞・ラジオを通じて、開催前から開催後まで地域の名前を広く発信します。

実際の取り組みは、すでにこうしたかたちで動いています。

大曽根商店街 × 人間観光地シャッター商店街化と人通りの減少という課題に対し、月2回の無料ライブ、限定ステッカー、店舗の特別メニューを実施。費用を抑えた集客と売上の向上、街歩きの導線づくりにつながっています。
日本遺産・有松 × 伝統工芸日常的な集客の不足と、有松絞りの継続的なPRという課題に対し、月1回の定期ライブと有松絞りの体験、SNSでの発信を実施。音楽を入口にした伝統工芸への送客が生まれています。
大河ドラマ館 × 平日夜の集客平日夜の集客と観光資源の夜間活用という課題に対し、閉館後の特別ライブと営業時間の延長、無料開放を実施。歴史施設への新規のご来館を創出しました。

あわせて、「私は名古屋が好きです」という小さな意思表示を車用ステッカーにして無料でお配りする「Proud Nagoya プロジェクト」も進めています。街の外から人を呼びながら、街の内側で誇りを育てる。この二つを両輪で進めています。

観光強化への取り組みを見る

QUESTION 06動画で見てみたい

文章よりも、まずは音を聴いていただくのがいちばん早いかもしれません。代表的な3本をご用意しました。

01 フジテレビ「サン!シャイン」で紹介された、活動のようす

02 演奏している街のようす

03 イベントでの演奏のイメージ

QUESTION 07次は、どこで会えますか?

名古屋を拠点にしながら、いまは全国からご依頼をいただいています。2020年以降の公演数は1,320公演、お伺いした地域は19都道府県。活動開始から平均1.7日に1回のペースでステージに立ち続けています。大型商業施設、観光地、商店街、神社仏閣、コンサートホールまで、立つ場所はさまざまです。

次にどこで演奏するかは、ライブスケジュールのページで随時ご案内しています。ほとんどのライブは、ご予約なし・無料でお聴きいただけます。お近くにお越しの際は、どうぞお気軽に足を止めてください。

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